2008年度入学生(修士課程1年生)の声
修士課程1年生の院生は、自分の職場では得られない多様な職種や出身地の社会人との新たな出会いのなかで、講義やワークショップに参加しています。ここで、何人かの声を紹介しましょう。
○RTさん(大阪市出身)
「モーター製造の中小企業経営者として、アジア各国企業との連携を模索中です。韓国に続いて、3年前に中国にも進出。資金力に乏しい中小企業には、いかにして効率的に現地の運営体制を構築するかが最大の課題です。このアジアビジネス研究分野での研究は、現在の職務に直結すると同時に、個人的な関心事でもあるアジア各国の文化的背景の違いや考え方の違いを知る絶好の機会になっています。」
○YHさん(中国吉林省出身)
「日本語学校の学生課で学生指導及び進学指導を担当。生徒の大部分はアジア各国からの留学生で、本研究分野を通じて、アジア各国に関する知識と理解が深まり、大いに仕事の役に立っていることを実感。アジアビジネスの最前線で活躍されるゲストスピーカーを招いて行われるワークショップは、その内容が多彩で新鮮。仕事の疲れも一瞬忘れて、集中して楽しく勉強しています。」
○PDさん(中国遼寧省出身)
「1年間の研究生を経て入学。それだけに一生懸命に勉強しようと思っています。アジアビジネス研究分野の先生方は、それぞれフィールドワークを活かして、地に足の着いた講義をしてくれます。私の視野がどんどん広がります。また、中国や韓国出身の先生もおられ、留学生にとっては何でも相談できる大先輩です。」
○NUさん(北九州市出身)
「世界の工業生産の半分を産出するアジアでは、産業高度化に伴って多様な人材が必要な時代になっています。本研究分野は、この時代の流れにマッチした研究分野です。講義やワークショップで取り上げられた内容が、自宅でニュース番組を見てみると報道されていた!!と言うような事もよくあり、「時代の波に乗った勉強をしているんだ」と実感します。「タイムリー」な知識を学ぶだけでなく、国際交流を通じて国際人としての資質を身につけたい。」
○SRさん(中国 黒竜江省出身)
「日本の大学の経営学部で勉強していたころから、アジアビジネスに関心を持つようになり、この大学院に入学。最初は不安でしたが、今では自分の選択は正解だったと思っています。様々な社会経験を持つ教官による講義やワークショップはとても魅力的です。何よりも、少人数で家族的な雰囲気のなかで勉学でき、充実した毎日を送ることに感謝しています。」
○NBQさん(中国・内モンゴル出身)
「私たちは、グローバリゼーションが進むなかで多文化共存社会に生きています。そのような世界でビジネスをどのように展開してゆくのか、アジアビジネス研究分野の講義やワークショップは、その指針を考えるうえで大いに参考になっています。」
○XN(中国・大連出身)
「私の場合は、4月に本大学院に入学とともに日本企業にも就職。昼間の仕事は忙しく、内外の出張も多いですが、毎週3日大学院に行くことをいつも楽しみにしています。なんと言っても学部とは違い、ディスカッション重視の授業やワークショップは刺激的です。」
○KNさん(大阪市出身)
「技術者の人材派遣企業の経営者で大連にも拠点を設置しており、中国ビジネスの拡大を図っている最中。アジアビジネス研究分野の講義やワークショップを受講するなかで、自社のビジネス環境がいっそう深く理解でき、視野が広がり経営者としての判断が広角的になったことを実感。まさにアジアビジネスとして自社を捉えるようになった。」

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